2006年 03月 23日
詩文-心 |
そこには人の姿はあるが、心は無い。
いつ失われたか、誰も知ろうとはしない。
そんな時代が過ぎた。
疎外感を実感した者達が心を呼び戻し、
枯れ果てた野が、わずかながら萌黄色に染まった。
花を咲かせようとする者がいて、
野一面に花が咲き乱れるようになり、
やがて林ができ、清き流れも生まれる。
その時が来て、
心を大切にしてきた人の居ることを知る。
2006.3.23
いつ失われたか、誰も知ろうとはしない。
そんな時代が過ぎた。
疎外感を実感した者達が心を呼び戻し、
枯れ果てた野が、わずかながら萌黄色に染まった。
花を咲かせようとする者がいて、
野一面に花が咲き乱れるようになり、
やがて林ができ、清き流れも生まれる。
その時が来て、
心を大切にしてきた人の居ることを知る。
2006.3.23
by yama3-blog
| 2006-03-23 21:12
| 詩文