2006年 02月 17日
制作思考-2000.2002.2003.2005 |
1、ある時、ふと蘇る記憶が有る。それが生き物のような気配を感じさせた蒸気汽船である。陰影の薄い姿が浮かぶ。 2000
1、小さな惑星に一家族だけが残された時、地位も権力も金も必要の無いことに気が付いた。人種の違いや宗教の違い、国境さえも必要無く、全ての事柄は人の心が成したものだと解った。 2002
1、遥か彼方で一族は乗船し、出発した。宇宙を彷徨し、今、ある惑星の都市に寄港した。 2002
1、宇宙の時空を初めの処より滑空するとき、いずれ終わりになる処へたどり着くかに思える。だが、それは初めの時なり。 2003
1、何かを讃えなければならないと云う思いが、肖像の残像としてあった。ある種の生命体はそのようにして自分達の存在を確認仕合っていた。それは、優位性と権威を必要とした群れの生き方であった。 2005
1、小さな惑星に一家族だけが残された時、地位も権力も金も必要の無いことに気が付いた。人種の違いや宗教の違い、国境さえも必要無く、全ての事柄は人の心が成したものだと解った。 2002
1、遥か彼方で一族は乗船し、出発した。宇宙を彷徨し、今、ある惑星の都市に寄港した。 2002
1、宇宙の時空を初めの処より滑空するとき、いずれ終わりになる処へたどり着くかに思える。だが、それは初めの時なり。 2003
1、何かを讃えなければならないと云う思いが、肖像の残像としてあった。ある種の生命体はそのようにして自分達の存在を確認仕合っていた。それは、優位性と権威を必要とした群れの生き方であった。 2005
by yama3-blog
| 2006-02-17 01:58
| 制作思考