2007年 12月 16日
バス停 雪の朝 |
地下鉄駅前のバス停が新しくなって以前よりかなり良くなったと思う。パリの街角のようなスタイルでハイセンスではあるが周りが追い付かない様子・・。真駒内は住宅地で学校も多く、限られた商店街以外にはノボリの旗やケバケバしい看板も少なく、公園も多く木々も大きくて美しく落着いた景観を保っている。パブリックの作工物をセンス良いものへとリニューアルして行くことは良いと思うが、作工物での広告を増やして行くことには疑問を感じる。広告費としての収入にはなるが環境は必然的に悪くなる。始めの内は広告の内容も吟味するだろうが、空きができるようになれば何でもとなる。維持管理のため、自然公園に観光客用の施設等を多く設け、多くの観光客を受入れると、自然が荒廃して行くのと同じで、良く考えて決定しなければならない問題であろう。又、札幌市地下鉄車輌内の広告掲示の仕方等もそうであろうと思う。
by yama3-blog
| 2007-12-16 00:00
| 日々の中で